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【宅食弁当】 メリットとデメリット 利用した方がいい人を解説

この記事でわかること
  • 宅食弁当ってなに?
  • 宅食弁当を使うメリットとデメリット
  • どんな人が使うといい?

ここでは宅食弁当を利用するメリットとデメリット、どんな人が使うといいのかを具体的に解説します。

宅食が生活の一部で数社の宅食を食べ比べた筆者が実際の経験からまとめます。

宅食サービスを利用することに迷っている方や、すでに利用しているけどもっとお得な情報を探している人の参考になると思います。

僕の実体験に基づく個人的な感想や意見なので違和感があるかもしれませんが一つの意見として参考にしてください。

このブログでは宅食を通して、一人暮らしの会社員に1日90分の自由時間を増やしてもらうことをテーマにしています。

タップできる目次

宅食(たくしょく)ってなに?

宅食とは、自宅に食事を届けてくれるサービスのことをいいます。

  • 「宅配食」
  • 「食事宅配」

冷凍弁当のように調理された状態のものや、新鮮な食材が届けられ自分で調理するというタイプのものもあります。

定期便で送ってくれるサブスク型のものや、単発購入など自分のペースに合わせて選ぶことができます。

ダイエットや筋トレをされている人に向けて、糖質軽減や高タンパクにこだわっているサービスもあり、自分のライフペースに合わして選ぶことができます。

生活様式の変化で利用する人が増えています。

昔からの老舗や、新たな会社の参入もありそれぞれ特徴を持ってサービスを展開しています。

宅食タイプの種類

宅食のタイプは大きく分けて、

  1. 冷蔵・冷凍弁当
  2. ミールキット(自分で調理するタイプ)

の2種類に分かれます。

どちらも広い意味で「宅食」と呼ばれます。

この違いを使い分けないと、自分の目的と違うものが届いてしまって後悔することになります。

\冷凍弁当をまとめた記事はこちら/

宅食(冷凍弁当)のメリット3選

メリット3選
  • 時短になる
  • 栄養バランスの良い食事が摂れる
  • 実はコスパがいい

メリット① 時短になる

宅食を利用することの一番大きいメリットは家事の時短です。

ここではどれくらい時短できるかと、時短で余った時間をどう使うかをチェックしていきましょう。

宅食(冷凍弁当)で時短が期待できる時間を具体的に見ていくと

  • 献立を考える時間 10分
  • スーパーに買い物に行く時間 30分
  • 料理を作る時間 30分〜60分
  • 食器を洗ったりの後片付けの時間 20分

合計90分の時短ができます

調査結果もあるので詳しくは宅食サービス(冷凍弁当)で1日2時間の自由を手に入れるをチェックしてくだい。

宅食サービスでは電子レンジで数分待つだけで、後片付けも容器をゴミ箱に捨てるだけで終わります。

手軽に貴重な時間を生み出すことができます。

メリット② 栄養バランスの良い食事が摂れる

管理栄養士が監修

ほとんどの宅食サービスは、管理栄養士の監修でバランスの良い食事が準備されています。

なかなか食べる機会がないも食材や、いろいろな品目を口にすることができますし、もちろん栄養バランスも考えられています。

自炊では使う食材は限れられてきますし、スーパーで少量で購入すると高かったりします。自分で献立を考えるのは本当に大変です。

これは宅食サービスを利用する大きなメリットです。

カロリーや塩分量が制限されている

宅食サービスの中には、ダイエット中の人に向けてカロリーや塩分量を制限しているものがあります。

めんどくさいからと言って、毎日コンビニ弁当ばかりだとカロリーを取り過ぎてしまいます。

最近、ぽっこりお腹や二重アゴなどの体型の変化原因のもなります。

それは避けたいですよね。

宅食サービスを利用することでカロリーの取りすぎということはなくなります。

美味しい

一流ホテルやレストランで実績のあるシェフと栄養管理士で商品開発をして、見た目や味に関してもしっかりこだわっているサービスが多いです。

そこに冷凍技術などの企業独自の持ち味もあり、冷凍でも美味しくいただけます。

定期的に新商品リニューアルされるので、飽きることなく続けることができます。

自分では準備できないような食事も食べることができます。

メリット③ 実はコスパがいい

食品ロスがない

自炊では、使いきれなかった食材が出たり、賞味期限を気にして無理して食べたりすることがあります。

宅食サービスは冷凍で届くので、冷凍庫で長期保存が可能です。

だいたい2〜3ヶ月は持つので廃棄する必要もありません。

食べたい時に食べたい分だけ食べる。

ロスが出ないので、長い目でみるとコスパがいいです。

時給に換算すると安い

宅食サービスと自炊した場合の1食あたりのどっちが安いんだろうと比較したくなりますよね。

作るものによってはもしかしたら自炊の方が安く済むかもしれません。

ただ、一概に食材代だけでは比較できません。

先述しましたが

  • 献立を考える時間 10分
  • スーパーに買い物に行く時間 30分
  • 料理を作る時間 30分〜60分
  • 食器を洗ったりの後片付けの時間 20分

この90分を自分の時給に換算して、1食分で計算すると自炊はかなり高くなってしまいます。

宅食(冷凍弁当)のデメリット5選

デメリット5選
  • 受け取り時間に拘束される
  • メニューによって当たり外れがある
  • 解凍ムラができる
  • 出来立ての美味しさには負ける
  • 愛情たっぷりの手作り料理には負ける

デメリット① 受け取り時間に拘束される

冷凍で届くので宅配ボックスが使えません。

受け取りの際は必ず在宅で受け取らないといけません。この時間を確保することが大変かもしれません。

指定配達ができるので、休日など確実に自宅に居る時間で指定することがいいでしょう。

デメリット② メニューによって当たり外れがある

想像していた味と違ったり、苦手な味付けがされていたりすることもあります。

これは写真だけで判断するのは難しく、実際に食べてみないとわかりません。

一口食べて「あれ?自分には合わない」ということもあります。

注文の際、苦手なものを指定できるサービスもあるので、嫌いな食材は避けるようにして選ぶと大きく外すことはないでしょう。

デメリット③ 解凍ムラができる

温め時間通りに「チン」しても、部分的に冷たいままになっていることもあります。

これが毎回ストレスです。

温め直すのですが、すでに熱々になっている箇所もあるので温度のムラが気になります。

冷凍食品だからある程度は仕方ないかもしれませんが、食べる前のチェックが必要です。

デメリット④ 出来立ての美味しさには負ける

宅食サービスはじゅうぶん美味しいし栄養バランスも考えられているので満足。とはいえ温めた弁当。

手作りの出来立ての料理には負けてしまいます。

炊き立てのご飯がホクホクで美味しいように、ほとんどの料理は出来立てが美味しいです。

その力には負けてしまいます。

デメリット⑤ 愛情たっぷりの手作り料理には負ける

自分が作ったものは美味しく感じますよね。また、愛情を持って人に作ってもらった料理もすごく美味しく感じます。

宅食サービスは、いい意味でも悪い意味でも整っているというか、“出来上がったもの”なので、どうしても“愛情”というスパイスが足りません。

手作り料理は舌だけでなく、心にも作用するので強いですよね。

宅食(冷凍弁当)が向いている人 6選

向いている人
  • 一人暮らし会社員
  • 子育て世帯(ママさん)
  • 副業をしている人
  • 最近太ってきた人
  • 家事音痴
  • エンゲル係数が高い

向いている① 一人暮らし会社員

一人暮らしの会社員は、基本的に家事は全て自分でしなければいけません。

仕事から帰ってきて、

  • 食事の準備(買い物、料理、食器洗い)
  • 入浴
  • 洗濯

などやることはたくさんあります。

疲れ果てた体で家事までやり続けるのは本当に辛いです。

次の日も朝早いし、だらだら時間もかけてられません。

そんな時に、レンジで簡単に美味しい食事ができればすごく助かります。

向いている② 子育て世帯(ママさん)

子育てをしながら家事をするというのは本当に大変なことです。

体力的にも時間的にも大変なので自分のことにはつい手を抜いてしまいがちです。

でも、食事はしっかり摂りたいですよね。

宅食サービスなら時短で簡単に美味しい食事が摂れます。

栄養バランスも考えられてるので大変な子育て期を乗り越えるお手伝いをしてくれるでしょう。

向いている③ 副業をしている人

副業をしている会社員はとにかく時間が無い!

副業に充てる時間をいかに捻出するかを常に考えているものです。

メシ食う時間も惜しいくらいです。

特に副業を始めたばかりの時は、効率もつかめていないので余計に時間を使ってしまいます。

そうなるとどうしても、睡眠時間を削ったり、食事を簡単に済ませたりしてしまいます。

体調を崩してしまう原因にもなるので、睡眠も食事もしっかりとりたいものです。

宅食を使って時短をしましょう。

向いている④ 最近太ってきた人

コンビニ弁当ばかりで偏った食生活をしていると、少しづつ確実に太ってきます。

体型が気になってきた人は食生活を見直してください。

ただ、本格的なダイエットはハードルが高い思う方はカロリー制限された宅食サービスを利用して、食事から変えてみるのがいいと思います。

すぐ始められるし、継続もしやすいです。慣れてきたら運動と組み合わせると良いでしょう。

向いている⑤ 家事音痴

料理、掃除、洗濯、何をやってもダメ!いつも失敗ばっかり。という方はいさぎ良くプロに任せましょう。

誰にでも苦手なことは必ずあります。

料理をしてみたけど時間ばかりかかってどうも上手くいかないという場合は、宅食サービスを利用してみるのもいいでしょう。

慣れてきたら1品だけは作ってみるなど、まず確実に食べれるものを確保しておきましょう。

向いている⑥ エンゲル係数が高い

外食ばかりで食費が掛かりすぎていませんか?

コンビニ弁当+コンビニスイーツばかりで食費が高くついていませんか?

外食やコンビニ弁当は簡単で美味しく済ませんられますが、コスパが悪いです。

食費が増えて確実に家計を圧迫します。

コスパだけでいうと自炊がいいですが、急に料理を始めることに抵抗がある場合は、宅食サービスを始めてみるのがいいでしょう。

大手居酒屋チェーン店の宅食もあるので、味も満足できるでしょう。

ライフスタイル別のおすすめ宅食をまとめたので参照してください

最後に

今回は、宅食サービス(冷凍弁当)を利用するメリットとデメリットをまとめました。

メリット
  • 時短できる
  • 栄養バランスが良い
  • コスパが良い
デメリット
  • 受け取り時間に拘束される
  • 味に当たり外れがある
  • 解凍ムラがある
  • 出来立てには負ける
  • 愛情のこもった手料理には負ける

その上で、利用した方がいい人の例もあげました。

こんな人におすすめ
  • 一人暮らし会社員
  • 子育て世帯
  • 副業をしている
  • 筋トレ、ダイエット中
  • 家事音痴
  • エンゲル係数が高い

宅食サービスの種類はいろいろあるので、自分の目的に合わせて試してみてください。

おすすめ宅食サービス9選!!(ダイエット、筋トレ、コスパ別)

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この記事を書いた人

ブログが趣味の1人暮らしアラフォー会社員
アパレル勤務、残業続き、家事音痴。
自分の時間を作るために宅食サービスを利用し始めました。
忙しい1人暮らし会社員に宅食サービスの便利さを共有したいです!

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